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性力を高める瞑想法
ある特定の瞑想には性力を高める効果があります。性力を強くするということです。男性の持続力や自信の回復にこの瞑想は効きます。それを今回紹介させていただきます。
性力を高める瞑想の手順:
①背筋を伸ばして、静かに座る
→座法は何でも構わないです。結跏趺坐(けっかふざ)でも半跏趺坐(はんかふざ)でも、自然と背筋が伸びているのであればどの座法でも構いません。
②瞑目し(目を閉じて)、意識を前立腺(肛門と精巣の間)の間に集中させる。
→場所がわからない人は肛門に意識を集中するだけでも効果あり
③その状態で、数息観かマントラを唱える
→あたかも前立腺(肛門と精巣の間(人体に存在するチャクラの一か所))で息を数えているように、マントラをとなえているかのように行う。このように意識を分散することで雑念は容易に消えていく
④30分から45分この作業を黙々と実行する。
→この瞑想法を続けていくと、肛門括約筋や精巣がピクピク震えてきます。そして、エネルギーが前立腺へ集中してくるのがわかるはずです。
男性は前立腺にチャクラがある
男性の場合、前立腺にチャクラがあります。チャクラとは気が集まる人体の関所のようなものです。チャクラは頭頂部から心臓、前立腺というように上から下にかけて存在しますが、なるべく、下のチャクラを選択し、そこに意識を集中すると、性力の強化に有効です。
また、下のチャクラを選ぶほど、瞑想の難易度はあがるのですが、雑念に囚われづらくなります。
何故かというと、思考は脳で生まれるからで、脳と物理的に最も離れている下半身に意識を集中すると、脳への情報伝達におき、距離がより離れているので、大脳新皮質(思考や雑念に関わる脳)の働きを抑制し、鎮静化させやすい。
なるべく脳から離れたチャクラを選定すると瞑想しやすい
女性の場合、子宮あたりにチャクラがあります。女性の場合、子宮に意識を集中するという方法も性力強化のためにかなり有効です。
性力を高める瞑想の効果
この瞑想を実行していくと、性力が高まり、同時に性欲をコントロールをする力も強くなっていきます。
子宝に恵まれない人や安産祈願もしくは性力が弱いという実感がある人は、毎日最低20分以上は続けてみてください。
大きな効果を実感するはずです。
また、性力を高めるための方法には瞑想だけではなく、筋力鍛錬が有効です。重いものを持ち上げる重労働は性力を高めます。そのため、本気の気持ちがある人は、併用した方が良い。
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